3-B13 スポーツにおける緊張感の再現に向けたHMDを用いた内受容感覚の誇張フィードバックに関する基礎検討
https://scrapbox.io/files/6752c02f85106546d3c0940d.png
3-B13 スポーツにおける緊張感の再現に向けたHMDを用いた内受容感覚の誇張フィードバックに関する基礎検討
相浦 航(九州大学),中山 陽(九州大学),山縣 俊亮(株式会社アシックス),阿部 悟(株式会社アシックス),福嶋 政期(九州大学)
スポーツ競技では, 本番において過度な緊張やプレッシャーにより練習通りのパフォーマンスが発揮できなくなってしまうことがある. そこで, 我々は高い強度の緊張を経験できるVRコンテンツを製作し, 緊張を感じる状況でトレーニングを行うことで本番のパフォーマンスの低下を低減することを目的とする. そのために高い緊張状態における内受容感覚(臓器・自律神経・ホルモン反応に由来する感覚の総称)の一部をバーチャル空間で体験可能なコンテンツを製作した.